2013年 6月のベスト3

 

2012年6月20日

居眠り磐音 江戸双紙【第39巻】秋思ノ人(しゅうしのひと)

私が毎回欠かさず買っている本。それは、今は無き、NHKの時代劇シリーズでパート3(正月の特別編もあり)までドラマ化された時代小説「居眠り磐音 江戸双紙

私はドラマにハマり原作本を買い出した人ですが、文庫はドラマ以上に面白い!



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今年の1月に38巻が出て5ヶ月。遂に39巻が出ました!基本的に、一年に3冊のペースですが、今回はちと遅かったね。佐伯先生も次を考えず書いているので、苦労したかな?他の話も書いてるしね。

今回の話は… ネタバレになるのでバレないような感想を。

甲府勤番支配の任を解かれた速水左近の江戸帰着の話がメイン。(ここまでの内容なら本の説明で書いてある)

磐音VS田沼の戦いの結末がこの本の最終回だと思われますが、この流れだと作者が予定している50巻までいくのだろうか?45巻くらいで終わりそうだけど。まぁ、ダラダラといくよりいいんだろうけれど、最近話がどこか焦り気味なので、初期の佐伯ワールドで進んでくれる事を願うばかり。そうなると、私の好きな笹塚(B作)登場!用心棒話になっちゃうけどね!

ちなみに今回も、私の頭の中で速水左近の顔は辰巳琢郎さんでした。ドラマの影響恐るべし!


この話には全く関係ないけれど、甲府って言ったら新選組でも出てくる土地。甲陽鎮撫隊が目指した戦いの地(実際は勝沼)。通り過ぎた事しかない。散策したい



ニュー局長の一言 : 棒術の達人小田平助を確定したい。ドラマに出るなら誰が演じるんだ?

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